大手企業なら安泰・安心と勘違いする人への３つの注意点
「大企業の内定をもらった！！」と喜びの声を発していた人も、
入社後はすぐ辞めたり、「これじゃない」と転職したりする。
でもやはり、「大手だから一生安泰」と居座る人の方が多いだろう。
確かに安泰なところはありますが、次の３点だけは気を付けたい。
１、リストラの嵐
どんな大企業もリストラをしています。
ニュースを見ていればかなりの頻度でリストラという言葉を聞きます。
家電大手などほぼリストラしてますし、今後は外資系がますます強くなり加速するでしょう。
この状況の中、「安泰」なんて考えている人は平和ボケです。
どんなに優位性のある技術を持っていたとしても、変化が激しい時代なので数年しかもたない。
トヨタなどは安泰と言えますが、それでも全てが安泰とは言えない。
２、採算が合わない事業は撤退
どんなに業績が好調でも、要らない事業は捨てます。
会社としては安泰でも、事業としては安泰じゃない場合があります。
事業を撤退する場合、多くは転籍になりますが、「リストラ」としてクビにすることもある。
自分が働いている事業は大丈夫か？と気にしたいところです。
毎期のように赤字・・・これはもうとてもじゃないが安泰とは言えない。
いつクビになってもおかしくない。
会社は安定だが、自分は不安定と考えておきたい。
３、残るのは優秀な企業
優秀だから生き残れる。
大手＝優秀ではありません。
参入障壁が高く、ただライバルが表れていないだけかもしれない。
しょうもない会社だけど、ライバルがいないから売れているというのはよくあります。
そんな大手だからと甘えている会社は、いつ潰されるかわかりません。
大手だから安泰というのはおかしい。優秀だから安泰と思いたい。
でも、優秀ってなんだ？とよくわからないもの。
やはり、安泰なんて無いのです。
まとめ
安定とは程遠くなっている。
何もかもが不安定になっている気がします。
ネットで炎上すれば明日に潰れるかもしれない、そんな時代。
１億総非正規社員になる日もくるかもしれない。
その前に人口が半減しますので、潰れる会社がわんさか出るでしょう。
優秀が生き残る。
会社も人も。優秀な人材になり、生き残ろう。
・・・ということで、転職活動は常にするのが良いです。
→「転職サイト一覧」
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以上、大手企業なら安泰・安心と勘違いする人への３つの注意点をでした。
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