ヘッドハンティングされたが裏切りになる・・・と悩む人へアドバイス
「ヘッドハンティングされたが、ライバル企業・・・
これは裏切りになるな・・・」
ライバル企業から引き抜かれることはよくあることです。
年収はかなり上がり、役職も良い。
魅力的だが、どう考えても裏切りだ・・・
ヘッドハンターもそこは重々承知しているため、
上手いこと言います。
１、あなたはもっと評価されるべきだ
現職では課長ですが、ライバル企業では部長になれます。
あなたは部長として評価されるべき人材なのです、と。
裏切りではない。
過小評価しかしない会社に利用されているだけだ、と。
あなたはもっと上を目指せる人材。
部長どころか、役員へ登用もあるとおっしゃっています、と。
・・・と、その気にさせることを次々言います。
確かにそうだが、うーむ、と。
２、ほぼ成功する転職になる
同業種なので、問題なく実力を発揮しやすい。
転職して活躍する自信はあるが、どうも踏ん切れない。
そこで、ヘッドハンターは次の手を打ってきます。
年収が３００万円上がるとなると、
マイホームも余裕で購入できますよ。
奥様もパートの仕事を辞め、喜ぶのではないですか？
子供の習い事もたくさんさせることができます。
・・・こうして、ライバル企業に転職した時の姿を想像させます。
確かに妻は喜ぶだろうなぁ。妻の説得もしやすい。
自分はやや不満はあるが、家族が喜ぶのなら！
と上手いものです。
３、裏切りにならない辞め方
ライバル企業に転職するなんて言ってはいけません。
言わないとしても、
技術供与はしないなどの誓約書は書かされる可能性はあります。
ここは業種のより違いますが、このあたりはヘッドハンターに相談すれば大丈夫です。
それも十分視野に入れてのヘッドハンティングです。
知人にも一切言わない方が良いでしょう。
何も言わないというのは怪しいものですが、
大手企業に引き抜かれた、相手方に迷惑がかかるので言えない、と誤魔化せます。
～
恩に縛られることはありません。
社員ではなくビジネスマン。
ビジネスと割り切って、自分を必要としてくれる会社に行く。
ただそれだけです。
そんな時代になっています。
－－
以上、ヘッドハンティングされたが裏切りになる・・・と悩む人へアドバイスでした。
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