ヘッドハンティングされるには?
現時点で転職する気持ちが無い人でも、
「是非我が社に来てください!」と言われることを想像するのは楽しいものです。
いったいどうしたらそんな状況を実現させることができるのか?
1、ヘッドハンターの目に留まるようにする。
ヘッドハンターは常に良い人材を探しています。
企業からどんな人材を依頼されるかはわからないので、
常に「良い人材」を探してデータベース化することが大事です。
今は需要が無い人材でも、見かけたら会って仲良くなっておきたい。
だから最初は「お会いしませんか?」という声かけになります。
何でも良いので、まずは存在を知ってもらわないといけない。
2、知ってもらう方法
外部に自分の名前をアピール。
当たり前ですが、社外に名前を売らないといけません。
社内で「できる人」と評判を得て、その口コミが何かしらで伝わることもありますが、
やはり積極的に社外に名前を売っていきたいところです。
1、出張にて名刺を残しまくる。
2、展示会などのイベントに出席して名前と顔を売る。
3、ヘッドハンターが偵察に訪れそうなパーティーなどに参加する。
4、企業への取材やインタビューには積極的に答える。
5、ヘッドハンティング会社に登録する。
会社のOBと仲良くする、飲み屋のオーナーに仕事を語りまくるなど、
方法はいろいろあります。
一つ言えるのは、「人柄」が一番大事ということ。
「こいつとは付き合いたくない」と思われるようなアピールにならないよう気を付けたい。
それらが古典的な方法でしたが、
現在は「5」の ヘッドハンティング会社への登録も一般的です。
3、ヘッドハンティング会社に登録
直接ヘッドハンターに売り込めます。
多くのヘッドハンティング会社で「転職志望者」として登録を受け付けています。
その中でも、登録専門のヘッドハンティング会社があり、「ビズリーチ」が有名。
全国のヘッドハンターが登録しており、登録した人材の職務経歴書を見てスカウトする仕組みです。
ただ、本当のヘッドハンティング案件と、ただの人材紹介案件が混合しています。
本物のヘッドハンティングだけ!というのであれば、「サーチファームジャパン」などが良いでしょう。
このあたりはこちらのページをどうぞ。
→登録できるヘッドハンティング会社一覧
まとめ
実力&人柄
この二つが無いとヘッドハンティングはされません。
ヘッドハンターから声がかかった場合、
「良い人柄」に思わせるような態度でいることが重要です。
「お会いしましょう」というのは、「お前を面接してやる」というのと同じです。
あくまでも立場は下。紹介してもらう立場なのです。
せっかくのチャンスを無駄にしないために、そこだけは十分気を付けましょう。
--
以上、ヘッドハンティングされるには?でした。
<関連>
--