怪しいヘッドハンティングかを見分ける方法
ヘッドハンティングは急に手紙や電話が届くものです。
そして「会いましょう」と怪しさ満点。
なぜそんなに怪しいのか?という点をふまえ、見分け方などを書いていきます。
1、基本は手紙
ヘッドハンティングの基本は、自宅に手紙のようです。
職場へ電話がかかるというのは、自宅の住所がわからない場合だと思います。
ヘッドハンターとしても避けたいと思いますが、やむを得ず、と。
そのため、職場に電話がかかる程度では怪しいと判断できません。
ただ、基本は「一度会いましょう」程度の話しになりますので、
やたら具体的な話しを延々とする場合は怪しい。
そんな低レベルなヘッドハンターとは付き合わないのが良いかもしれません。
2、相手の所属を確認する
基本は相手の所属会社名の確認です。
それにて大手ヘッドハンティング会社なのか、個人なのか、企業の人事なのかわかります。
それを確認して、折り返し電話するようにしましょう。
まずは相手を知る、そこからです。
ここを秘密にするようだと、断っても良いと思います。
自分を名乗らないなど、常識がありません。
※参考: 大手ヘッドハンティング会社一覧
3、実際に面談してみる
美味しい話しの場合が多いので、会うだけ会ってみたい。
怪しい話しなどそうそうあるものではないので、
実際に話しは聞いてみるのが良いと思います。
最初は依頼先の企業名は明かしませんが、目的はわかります。
ヘッドハンターもピンキリ。
強引に「絶対に成功する!」と根拠なく突き進むような人は危険。
本当に成功させてくれる人か?を見抜きたい。
そのために、
1、良いことばかりでなく悪いことも話すか?
2、転職後のビジョンを語れるか?
3、面談にて自分を評価していると感じるか?
本当に良いヘッドハンターは、転職においての成功が目的です。
仕事をできないやつを連れてくると、もはや次の仕事はありません。
そのため、しっかりと見極めてくれる人か?を感じる人なら良い人です。
とにかく転職を促すような人は、報酬目当てのただの人材紹介会社かもしれません。
お互いに信用できる人物か?を見極めたい。
まとめ
転職先での成功を目的としているか?を確認です。
その目的だと厳しい質問をしたりと、良い話しばかりでは無くなります。
「ただ入社させればOK」みたいな雰囲気だと、
いくらヘッドハンティングとは言えど失敗する可能性もあるので、断るのが良いと思います。
年収に惹かれてはいけません。惹かれるのは転職先での昇進です。
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以上、怪しいヘッドハンティングかを見分ける方法でした。
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